ばんない写真館
表紙写真>2009年度>城崎温泉と「黒部の太陽」5
※行った直後のショートレポートは
こちら
城崎といえばやはり温泉。そしてその中でもとりわけ外湯(詳しくは
こちら参照)
しかし、7つの外湯の営業時間はバラバラで、日帰りの人がすべて制覇するのは不可能です、たぶん。
特に、私は本命の一の湯がお休みの日だったので、入らずに帰るつもり
…だったんですが。
温泉寺近くの
まんだら湯
偶然に営業開始時間の15:00丁度に前を通ってしまって、やはり入りたくなってしまいました。
ということで、入ってきました。ちなみに入湯料大人一人¥600です。…やはり銭湯とは違うのでちっと高いかな。
ちなみに設備充実のさとの湯、御所の湯は¥800です。
名前の「まんだら」というのは
ここのパクリ…なわけはなくて、温泉寺の開祖・道智が曼陀羅供養の末に仏からのお告げを受けて掘ったら出てきた温泉がこの温泉といわれているからです。…最も今は自噴泉じゃなくて、元湯からひいてくる+循環、なわけですが。
見た目もお寺のお堂風味です。
玄関横にはこんな石碑が。
まんだら湯の由来+吉井勇の和歌(球状の石碑)
※クリックすると拡大写真
吉井の和歌は「曼陀羅湯の名さえかしこきありがたき仏の慈悲に湯むと思えば」とあります。
中は左半分が女湯、右半分が男湯で、浴槽のタイプも内湯1つに露天風呂1つと全く一緒です。
浴槽…はさすがに写真撮ってませんので、
温泉協会のこちらの写真をご参照下さい。
中の脱衣所はロッカー式で、鍵もかかりますので安心です。それでも心配な人は貴重品用の小さなロッカーが下足箱横にあります。
但し
ドライヤーは料金を払って借りなければいけませんし、
タオル+バスタオルは必ず持参(○。○)
貸しタオルもなかったかも…
つまり、私は念のためにバスタオルも持ってうろうろしていたという…f(^_^;)バスタオルにペットボトル4L、釜飯…すごい状態でした。
さて、まんだら湯。営業時間が昼からなのと、奥まった場所にあるのでのんびりと入れます。が、規模は小さめです。1カ所しか入れなくてあれこれ堪能したいなら、さとの湯とか御所の湯の方が向いているかも。
…私は帰りの電車の関係で
10分しか入浴できませんでしたので、ここで十分でした。
ただ、循環といってもやはり一応温泉、非常に暖まりました。帰りの電車の中では姫路までコート脱いでおりました。が、姫路に着くと一気に湯冷めし、顔青くしてガタガタ震えてました…温泉は余裕を持って入りましょう(T-T)
最後、城崎温泉駅で本日のメインイベント・「カニ飯を買う」(をい)にチャレンジしました
が、なんと売り切れ(○。○) 乗換駅の豊岡駅で探すもやっぱり売り切れ⊂(。Д。⊂⌒`つ
…
結局肝心のカニ飯が買えなかったのでした…こんな事なら最初駅に下りたときに買っておけば良かったと激しく後悔。もっともカニめし+釜飯+ペットボトル4本+バスタオルじゃ身動き取れてなかったと思いますが…
※城崎温泉駅+豊岡駅の駅弁屋は
こちら(たで川)。通販もシーズン終了済み…(T-T)後
10000円の駅弁ってなにそれ
ということで日帰り城崎温泉は終了。
往復
8時間かけて滞在時間は
3時間_(。_゜)/…やはり、城崎は泊まりで行くべきだと強く主張いたします…
おしまい。
[今回参考にさせていただいたHPさんたち。ありがとうございました<(_ _)>
]