きものの邪道。
きものコレクション>「綿絹紅梅」
とりあえず正面図(^^;) ※
顔は保護してあります(爆)
- 帯:綿博多帯(志お屋で購入)
- 帯揚げ:水色の絹絽のもの(京都きもの市場で購入)
- 帯締め:水色の夏用の物(小橋屋紐店で購入)
- 扇子:水色の鮫小紋の物。(購入は高島屋のバーゲンだが、宮崎賣扇庵という京都の老舗のもの。)
- 襦袢(この写真じゃ襟しか見えてないけど…):綿麻混紡夏用。白色。(居内商店で購入)
肝心の着物本体はyahoo!オークションで購入した物、ですが新品です。タグとしつけが付いたままでした。
同じ商品が楽天市場にも出ていましたが これよりは安価で購入できました。が、yahoo!オークションで類似商品は¥3000台で落札されていたのに対し、これはそれより高くで落札してしまいました_| ̄|○
しつけがあまりにも丈夫すぎて外すの大変でした…ちなみに縫製は
中国。しつけは頑丈なのに、本体の縫製では糸が出てきたりしていたのはご愛敬?ヾ(^^;)
素材の「綿絹紅梅」というのは余り聞かない名前。「綿紅梅」「絹紅梅」ならよく聞くけれど…
付いていた札によると「絹10%綿90%」なので「綿絹」と言うことでしたが
タグ(
※この着物はプレタ着物なので製品表示のタグが付いていました)をみると
綿100% (○。○)
…これって(-_-;)
たしかに「絹紅梅」なら数千円で買える物じゃないとは分かってはいるけど…。むー。
ちなみに生地自身は日本製で、しかも「注染め」。意外に高級品だった?
後ろ姿 角出し結びのつもりが失敗した…
ちなみにこれは「浴衣」として販売されていました。ちなみに「綿紅梅」「絹紅梅」両方とも浴衣用の生地です。しかし、絹紅梅はかなり透けるので、実際は下に襦袢を着て「夏の着物」として着用することの方が多いです。
『七緒』vol.7によると、綿紅梅、絹紅梅とも「夏の着物」として着用することが可能らしいですが…柄行きにもよるでしょうね。
私がこれを買ったのは、図書館で借りた本に載っていた江戸時代の公家の着物「細染」に柄行きが似ていたからです。千鳥と波模様も涼しげでこれは気に入りました。
実際中は汗だくだくだったんだがなーヾ(^^;)
購入した店はこちら →
yahoo!オークションのこの人(^^;)
購入価格 →
¥4???(送料・税は別)
※下手したら楽天で売られていた同じ商品より高くなるところでした(・・;)
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