ばんない写真館
2008年現在。
ハワイには鉄道がありません!
…正確には嘘ですが_(。_゜)/
(オアフ島とマウイ島に観光用の鉄道があります)
ということで、ロコの足は
自家用車!
…のない人は
バス!
ということになります。
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ハワイ島のバス
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オアフ島の「The Bus」
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ワイキキトロリー
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ホノルル空港からのリムジンバス
ハワイ島で有名な路線バスはハワイ州営全線無料バス「
Hele on Bus」ですが、さすがタダほど高い物はないとはこのこと、ほとんどの路線が1日2往復程度だったりします_(。_゜)/ わたしも火山ツアー参加したときに一瞬その後ろ姿を見ただけでした…(写真も撮影できなかった_| ̄|○)。
オアフ島
ハワイ諸島中一番人口の多い島であるオアフ島では路線バス「
The Bus」が縦横無尽に走っています。
さすがに1日2往復なんて路線はありません。その代わり有料(全線$2)ですが。
こちらは利用する機会がありましたのでご報告。
と思ったら、なんと肝心の
バス本体の写真が1枚もないことに今頃気が付きました_(。_゜)/
ということで中の写真のみ。
「The Bus」は前乗り後ろ降り+料金先払い
関東の人はこれが普通の人が多いでしょうが、関西では「後ろ乗り前降り料金後払い」が普通のところが多いので、ちょっととまどいます。
料金はバス運転手の横に料金箱があるので、そこに投入します…といっても、先述のように全線$2統一料金、かつ、ドルは札しかないので、読み込み機に通すことになるわけですが…。
ここで、乗り換えする気がなくてもヾ(^^;)「Transfar Please」といって乗り換え券をもらっておくと、
下車後2時間以内の「The Bus」の乗車は乗り換え券の投入のみでOK(つまりタダ)になり、得になります。乗り換え券はもらっておきましょう。
窓に貼ってあった優先席表示
なんと日本語でも説明があります。日本人の利用者が多い+席ゆずらん奴が多いと言うことでしょう。苦笑+滝汗(-_-;)
ちなみにハワイはさすが「常夏の楽園」とか言うのを売り文句にしているだけあって、アメリカ本土からの観光客+住人の高齢者率は非常に高いです。よほど具合が悪くなければ席は譲った方が無難でしょう。
さて、ワイキキのホテル+コンドミニアムに泊まると「The Bus」よりお世話になる機会が多そうなのが「
ワイキキトロリー」。観光客向け路線バスで、観光地だけを重点的に回ってくれます。その代わり
料金も高いです。買い物メッカ「アラモアナセンター」往復の「ピンクライン」は$2(片道)、ホノルルのローカルショッピングエリアのみを巡回する「イエローライン」は$1(片道)、ダイアモンドヘッドまで行く「ダイアモンドヘッドエクスプレス」は$5(片道)、またワイキキとホノルルの歴史スポットを結ぶ「レッドライン」や絶景スポットとして有名なハナウマ湾を通る「ブルーライン」などは乗り放題チケットを買ってないと乗ることすら出来ませんので注意。
一番お世話になるのは「ピンクライン」と「イエローライン」でしょうが、この2系統の起点となっている「アラモアナセンター(北)停留所」かなり分かりにくい場所にあります。
アラモアナセンターの出口を出て、それにそって走っている薄暗い道をワイキキ方面(西)延々歩くこと5分…買い物の荷物が多い人には微妙にきつい距離である。
しかも、アラモアナセンター側に立っている案内看板が小さくて分かりにくかったので、ここにたどりつくまで非常に不安でした。
この左の写真、地下駐車場みたいなところがトロリーの起点です。
ちなみにアラモアナセンターの南側にもトロリーのバス停がありますが、確実に座れないので、頑張ってここまで歩いた方が、帰りが楽です。
ちゃんとバス停の看板 小さくて目立たないが_(。_゜)/
アロハシャツ着た係員の人が3,4人いたのでようやく本当にここがワイキキトロリーのバス停であることを確認。やれやれ「ほ」としました。
柱の影になっているので分かりにくいですが、一応休憩用のベンチもあるので助かります。ちなみに、待っている人が多い場合は乗車整理が行われ、2,3台バスを見送ることもあります…。
そうこうしているうちにバス到着。
この白っぽいバスが「ピンクライン」で、ピンクの線は非常に分かりにくいですがヾ(^^;)正面・側面に「このバスはJCBカードの提示で無料になります」という垂れ幕がかかってますので他のバスと区別つけられます。
…そう、
ピンクラインはJCBカードを持っているとタダで乗車できます。JCBユーザーの方は大いに使い倒しましょう。
車内は混んでいたので写真は撮れなかったのですが、木製のベンチが窓に向かって並んでいる形なので、席に座れるとホノルルの風景を見物しながらドライブ気分が楽しめます。
ただし。
ここのトロリーと一緒で、エンジン音が非常にうるさいです。乗り心地も、正直「The Bus」の方がいいかも…ヾ(--;)。
今回はツアーでなかったため、空港からはリムジンバスに乗って移動しました。
が!空港内の案内に従って行った場所にバス停がない!必死になって探すこと10分
…
道路の真ん中の細い路側帯にありました_(。_゜)/
参考:毎度恒例いい加減なバス停案内図
…案内板に従い横断歩道を渡りきってしまうと、駐車場まで行ってしまいます。
バス停の表示は柱に貼り付けたこの30cm四方の看板
時刻表もありません(○。○)
上記柱ヾ(--;)からホノルル空港入国出口方向をぱちり。
ホノルル空港の各出口毎にバス停があるようで、そこで乗客を拾っていきます。で、満員になったら次のバス停の乗客は放置(○。○)…私も1台見送られさせられました…_| ̄|○
それにしても、何かの高架下、しかも交通量が多いので排気ガスがこもってすごいです。屋外の割に暑くはないけれども、これは結構つらかった。
バス自体は行き先表示もない、色もバス停表示が黄色の割にはバス本体は変哲のないカラーリングで、至って普通の観光バスです
(写真が無くて済みません<(_ _)>)
すべてのバス停で乗客を拾った後、運転手がいったん停車しバスの中を巡回するので、その時に運賃(お一人様荷物1つまで$8、荷物が増えると加算されるらしい)を運転手に支払い、目的地のホテルの名前を言います。日本人の発音は通じにくかったりするので、ホテルの名前を書いたメモでも持っておくといいかも。
出発すると後はワイキキまで快適なフリーウェイドライブとなります。
そうそう、ホノルル空港には「
The Bus」も乗りつけていますが、これでホテルまで移動しないように。
何故かというとトランクの持ち込みが禁止されているからです。
ボーナス:ナイスバディのハワイアン美人(?)
係員のお姉さま(爆)
<おまけ>
「The Bus」の車内に貼ってあったポスター。
なんと遂にハワイにも鉄道が通ることになる!…予定のようです。…金融恐慌で予算関係は大丈夫なんだろうか。