う゛ぃtの納戸。
交差点南西から移した外観 (2006/9/7撮影)
※
壁一面にいる白いお化けはヴィトンと関係ありません。ヾ(--;)
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1999年にオープン、西日本で洋服(プレタポルテ)を扱うようになった店の第1号です。
ここは「心斎橋プラザビル」というビルで、元々は会社事務所専用テナントビルとして大手会社の大阪支社などが入っていましたが、この頃一番バブル崩壊後景気の悪い時期でもあり、外資系のヴィトンが進出したのです。
このヴィトンが成功したことで、その後この周辺にはシャネル、カルティエ、アルマーニなど外資系一流ブランドの路面店が立ち並び、心斎橋交差点の風景を一変させることになります。
ヴィトン心斎橋店近所の光景。
フェンディとか
ショーメが並んでいます。
それまで、心斎橋のヴィトンはこの近所にある大丸百貨店心斎橋本店にテナントとして入っていました。この1999年以降、日本のヴィトンは路面店の展開を目指すようになると言う、歴史的?に見ても重要な店舗です。
その後、2001年の
ヨドバシカメラ開店頃を境に、大阪のショッピングスポットは再びキタ(梅田駅・JR大阪駅周辺地区)に移動、2004年に梅田唯一のヴィトンの店「ヒルトンプラザ店」が拡大移転したことで、この心斎橋店も関西地区におけるとりあえずの役目は終えた物と思われます。しかし、大阪ミナミの風景としてとけ込んだこの店が当分変わることはないでしょう。
最初の写真ではビル一棟がヴィトンの店のように見えますが、実は1F部分だけがヴィトンの店です(^^;)
店内の構成は
となっています。
開店当時はこれでもかなり広いように感じたのですが。
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